京都の老舗、280年続く帯匠、誉田屋源兵衛の浴衣。
金魚のデザインは誉田屋さんでも人気で、毎年違う色や素材で発表されます。
今年は特に、帯の素材がいろいろとあって、とっても素敵💕
着物も黒地に線描きのものが入荷しています。
下記写真は黒線書きのもの。光の下だと金魚が浮き出るようなデザインで、とってもおしゃれです💕
モノクロで浴衣と帯を合わせたので、小物の色合わせで自分らしさを表現できますよ。
帯揚げ、帯締め、帯留め、草履、バッグ・・・・・赤、紫、ターコイズ、オレンジ、ピンク、黄色、青、緑・・・あなたは何色をさし色にしますか?

ブロック。という名前の付いた浴衣は、ヒョウ柄?シマウマ柄?動物の模様が描かれていますが、ブロックごとに区切られているので、ものすごい動物感はないように思います。
帯も動物柄にすれば、別ですが・・・。
帯はシンプルに合わせて、小物の色味で楽しんでくださいね。

こちらは日照燕舞。浴衣には蛇籠の模様が入っていて、燕が少し飛んでいます。
蛇籠とは、昔、竹で編んだ長い籠に砕石を詰め込んだもので、河川の護岸や斜面の補強などに使用されていました。
この網目模様は、夏の着物のモチーフとしてよく使われ、清涼感をもたらします。

燕は北半球で生存する渡り鳥。五月ぐらいになると、軒先に燕が巣を作ります。お店の軒先に燕が巣を作るのは縁起が良いと言われていますよね。
巣立ちを終えたヒナと親鳥は、河川敷や、ため池などに集まり、数千羽から数万羽の集団ねぐらを形成しているのです。
ということは、夏の河川敷で燕が飛んでいる風景となるのです。
なるほどね!!!
と思わせるデザインですね!

着物は四季のある日本ならではの伝統衣装。他の民族衣装とは比べ物にならないぐらいの動物、花、風景を衣装の中に織り込んだり、描いたりと素晴らしい衣装です。海外の方が素晴らしいと言っていただいているのに、日本人がその素晴らしさに気が付かないのはもったいないですよね。
ゆかたは暑い。と言われますが、浴衣を着ている人を見ると、夏らしく、涼やか。と思っていただける方がとても多いように思います。
自分のためではなく、人に清涼感を与えるために浴衣を着てみませんか?
当店は小牧店市内はもちろん、春日井、犬山、豊山、江南、大口、扶桑、一宮、北区、北名古屋市、可児など様々な地域からご来店頂いております。
着物の購入、レンタル、お母様のお振袖等の小物合わせ、着付けのお仕度(ヘアー・着付け)、撮影も当店で行う事が出来ます。着物の洗い、仕立て直し等、お着物のことでしたらなんなりとご相談ください。
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