お宮参りの着物 と 三歳のお祝いの着物

お宮参りにお子様にかける着物は産着(うぶぎ)はこちらです。

その特徴としては、背中側は、大人の着物のように、背中心に縫い目がありません。

※下記画像は女の子の産着です。

前から見ると、下記画像のように、長襦袢、着物が一緒に合わせてあります。

産着の袖の特徴としては、産着(一番外側の柄の付いた着物)、長襦袢(白)、長襦袢に付け袖(赤)が付いた状態で、袖の手首側が縫ってありません。

産着を三歳のお祝いに着る方法

産着を購入される方、お持ちの方は、三歳ぐらいまでなら、お子様の身長に合わせて、肩上げ、腰上げをして、被布↓を着用すると可愛いですよ。長襦袢も半襟を付けると可愛いです。袖の丸見出しですが、本来は行いますが、また産着として着用されたい場合は、仮止めにとどめておく場合もあります。

産着が三歳ぐらいまでの着用になるという理由は、裄(背中の中心から手首の骨まで)が45センチを超えると肩上げがきれいにできなくなるためです。

産着を三歳のお祝いで着用したのちは、肩上げ、腰上げをはずして、洗っておくのがおすすめです。というのも、そのまま洗ってしまうと、肩上げ、腰上げの縫った部分がプレスされ、次に使用したいと思ったときに、しわが取れにくくなってしまうためです。

三歳で着用する着物はこちらです。

背中が大人と同じように、背中心があります。

長襦袢に半襟を付け、肩上げ、腰上げをします。

袖が縫ってあり、丸見出しがしてあります。

こちらに被布を着ます。

きものくらち小牧店では、着物に関するあらゆるご相談を承っております。
振袖の顧客様数は16,000人以上の実績!
安心と信頼のサービスで、お客様の大切な晴れの日をお手伝いいたします。

小牧市・春日井市・大口町・扶桑町・豊山町・北名古屋市など
幅広い地域からご来店いただいております。

■ 店舗名:きものくらち 小牧店
■ 住所:愛知県小牧市北外山20002-
■ 営業時間:10:00-19:00(定休日:水曜日、最終火曜日)
■ 電話番号:75-2261
■ アクセス:小牧駅から徒歩7分/駐車場完備

▽最新情報はInstagramをご確認くださいませ

よろしければシェアをお願いします
目次