きものくらちの小牧店ブログ
振袖コーデ(紫紺色・古典)
2022.04.30
紫紺(しこん)とは、紺色がかった暗めの紫色のことです。紫草の根で染めていたことから「紫根」と書かれていました。「紫紺」は明治以降に使われた色名です。 天皇即位の礼の幡で用いられましたが、現代でも「紫紺の優勝旗」と言われるように、この色は尊ばれています。
紫紺色に葡萄色のグラデーションのお振袖いは、淡い色合いで描かれた花々が重くなりすぎずやさしい雰囲気。
紫や黒のお振袖は強いイメージを与えがちですが、柄が華やかな色合いで、小物もやさしい色を合わせると、ふんわりとしたイメージにコーディネイトができますよ。
半衿には、ミントグリーンの地に白の刺繍。
重襟にはピンク4色を合わせて。
帯揚げにもミントグリーン。
帯締めだけは引き締めカラーを合わせて。
当店は小牧店市内はもちろん、春日井、犬山、豊山、江南、大口、扶桑、一宮、北区、北名古屋市、可児など様々な地域からご来店頂いております。
着物の購入、レンタル、お母様のお振袖等の小物合わせ、当日のお仕度(ヘアー・着付け)、前撮り撮影会も当店で行う事が出来ます。着物の洗い、仕立て直し等、お着物のことでしたらなんなりとご相談ください。
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