鹿の子絞りは、布を小さくつまんでくくった絞り染め。白い小さな丸が表されたもの。
目結(めゆい)、纐纈(こうけち)とも呼ばれ、模様が小鹿の背のまだらに似ていることからその名がついたと言われています。私も制作工程を拝見したことがありますが、布を細かく糸で縛って染め上げることで、染めた地に白い細かいしぼがうまれ、総絞りともなると大変豪華なものとして振袖などに用いられています。
一方で、こうした絞り柄のことを疋田(ひった)と言う方もいらっしゃいます。
疋田というのは、こうした文様のことを示す言葉ではあるのですが、本来は加工方法を指し、絞り、手描、型を特定しない、いわば総称なのです。
ですので、染で表現しているものも疋田と呼びますので、私は絞ってデザインしてあるものを鹿の子絞りと言い、染で表現しているものを疋田とよんでいます。
今回は疋田柄のお振袖コーデのご紹介。
紫色に桜の疋田柄が施され、大きな梅柄の中に牡丹、菊、梅等が艶やかな色合いで描かれたお振袖。
今回は振袖の中の絵柄のカラフルな色合いを半衿にも合わせ、重ね襟は色を押さえて。
帯や小物も色を押さえることで、着物の柄が引き立ちます。
重ね襟は金、ベージュ、カーキ、白、生成りを合わせて。
半衿をカラフルにしたので、重ね襟は色を押さえるのも今どきコーデ💗
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