50代のお母様たちのお悩みは、着物はいっぱい持ってるのよ。だけど、昔のだから、今どきじゃないし・・・・・。もう着れないわよね・・・。がとても多いです。
残念ながら体形が10キロ以上増えてしまっている場合はサイズの要確認が必要ですが、そうでなければ色合わせで着やすくなる着物もあるんですよ。
例えばこんな感じは、昭和のコーディネイトの一例です。
柄の着物に柄の帯。パンチの効いたオレンジで小物を合わせたコーディネイト。
着る人によっては今でも可愛いかもしれません。でも抵抗を感じる方も多いと思います。
そういうときの解決方法の一例をお見せ出来たらと思います。
まずはお着物を変えずに、帯で着やすくなるようなコーディネイトをしてみました。
★帯は抽象的な柄、色数の少ないものを選びます。今回はシルバーの帯。
①帯揚げに花の紫と同じ色にして、帯締めはシルバーで合わせて。ちょっと華やかに。
②帯揚げもシルバーにすることで色味を極力減らしたシンプルコーディネイト。
③帯揚げを葉の緑を合わせて、帯締めには藤色を合わせたやさしめコーディネイト。
着物が柄がたっぷりなら帯はシンプルは合わせやすいですよ。
そして、帯揚げ帯締めも落ち着いた色をあわせると、大人の女性でも着こなしやすくなると思います。
自分に合う色、好きな色もあると思いますので、その中から小物を選んでもらえると良いと思いますよ。
コーディネイトに悩んだら、是非当店にお越しくださいね。一緒にお似合いのコーディネイトを探しましょう!!!




