コロナ渦で、浴衣を着て、出かける場所もない。という時期が長かったので、今年こそは浴衣を着て出かけたい。という方が増えています。
ですが、浴衣は暑い。動きにくい。というデメリットばかり言われることが多いですが、メリットもたくさんあるんですよ。
動きにくいと言いますが、なんでも慣れです。慣れれば、背筋がピーンとするので、いつも姿勢がよくなります。
腰が極端に曲げられない。ということはありますが、日常作業で、あまり困ることはありません。
薄手のワンピースを着ているよりかは、確実に、暑いかも・・・。ですが、着方によって変えられますし、真夏の冷房の効きすぎている店内に入ったときに寒すぎる心配も少ないです。
では、暑いのをどうにかしたい。という方に、おすすめは、白い浴衣を着るときは、どうしてもインナーが必要ですね。透けちゃいます。上半身は、スポーツブラや、メッシュ地の肌襦袢や、吸湿・放湿性が高い「冷感インナー」が最適。
パンツが透けては恥ずかしいので、そんな時は裾除け、もしくはステテコがいいと思います。色味には気を付けてくださいね。ステテコの柄や色が透けるのも、いまいちですよね。薄いベージュ系だと体の線も透けにくいです。
濃い色の浴衣を着るときは、まったく気にしなくてもいいかもです。スポーツブラだけでも浴衣の生地は大体汗を吸ってくれます。透ける心配もないものでしたら、パンツとスポブラだけでも大丈夫ですね。
それでも暑い。という方は、保冷剤をハンカチに包んで、脇の帯と着物の間に挟む人もいるようです。
それでも暑ければ、扇子で袖口から風を送り込んでもらうと涼しいですよ。
今回は奇抜な柄の浴衣をご紹介。
洋服とは違った雰囲気になれるのも着物の魅力です。洋服では着ないような柄を選んでみるのもいいですよ。
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