きもの くらち

きものくらちの小牧店ブログ

振袖コーデ(格天井文と雪輪)

格天井(ごうてんじょう)文とは、格子状に組んだ木の上に板を張った天井のことです。この板に絵柄がかかれるようになり、その様子を文様化したものを格天井文といいます。神社仏閣の天井の絵を衣服の文様としているので、重厚な雰囲気のあるものが多いです。礼装用の着物や帯に使われています。

正方形で描かれることもありますが、ひし形に描かれる場合も多い、格天井文。

こちらのお振袖の格天井文の中には、長寿を表す、鶴、亀、菊、おめでたい柄の宝尽くし等が描かれています。

雪輪で仕切られた中にそれぞれのデザインが施され、上品で普遍的な美しさがあります。

 

小物はくすみカラーであわせ、落ち着いた印象にコーディネイトしてみました。

当店は小牧店市内はもちろん、春日井、犬山、豊山、江南、大口、扶桑、一宮、北区、北名古屋市、可児など様々な地域からご来店頂いております。

着物の購入、レンタル、お母様のお振袖等の小物合わせ、当日のお仕度(ヘアー・着付け)、前撮り撮影会も当店で行う事が出来ます。着物の洗い、仕立て直し等、お着物のことでしたらなんなりとご相談ください。

当店のインスタグラムも開設しております。”きものくらち小牧店”をご覧ください。