きものくらちの小牧店ブログ
振袖コーデ(深緑色 ふかみどりいろ)
2022.08.30

最近のお嬢様方の流行りとして、白や淡いくすみ色、もしくは濃い色の紺、茶、深緑が人気です。
毬は長い糸をまかれているため、「縁を結ぶ」という意味で描かれていたようです。 「良縁が来るように」「円満な家庭を気づけるように」と、親は子供に願いを込めて産着を着せていました。また、円満な家庭を築けるようにとの願いを込め、手毬柄の着物をお守りとして嫁入り道具にするという習慣もあります。
手毬柄は、小さな子どもの頃だけでなく、成人したとき、結婚したときなど、女性の人生を生涯にわたって守ってくれる魔除けの意味もある柄です。その昔は、万事が丸く収まる願いと魔除けのお守りとして、手毬そのものを嫁入り道具として持たせる風習もありました。
このお振袖には手毬、折鶴、ぽっくりが描かれ、女の子の遊び道具や身に着ける者として可愛らしさを表現した柄付になっています。
着物の中のくすんだ紫、黄緑、辛子色を小物に合わせて。
当店は小牧店市内はもちろん、春日井、犬山、豊山、江南、大口、扶桑、一宮、北区、北名古屋市、可児など様々な地域からご来店頂いております。
着物の購入、レンタル、お母様のお振袖等の小物合わせ、着付けのお仕度(ヘアー・着付け)、撮影も当店で行う事が出来ます。着物の洗い、仕立て直し等、お着物のことでしたらなんなりとご相談ください。
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