きもの くらち

きものくらちの小牧店ブログ

振袖コーデ(烏羽色 からすばいろ)

烏羽色(からすばいろ・・・深い赤紫系の色)に熨斗柄の古典柄。

王道の柄付といつまでも変わらない色合いは30年後も変わらず愛され続けているでしょう。

『熨斗』とゆうものは元々、貝のアワビの肉を薄く剥がして乾燥させたもので、それを紙の間に挟んで祝儀の進物や、引き出物に添えてあるのをお祝いごとの時などによく目にすると思います。熨斗文様とは、その紙に包まれた真ん中のアワビ(熨斗鮑のしあわび)を細長く帯状にして着物にあしらえたものて、何本か重ねたものは『束ね熨斗』と呼んでいます。

束ね熨斗は、おめでたい象徴の熨斗を沢山束ねていることから、多くの人々から祝福を受けていること、その幸せを周囲の人達と分かちあって欲しいとゆう意味になるそうです。この文様は、贈り物としての気持ちや、人と人との絆、繋がりを表し、その長さから長寿の象徴でもあるとてもおめでたい文様です。

また、その文様の特徴から折り目正しく重ねるとゆう意味もあり、婚礼衣装などにも使われています。祝儀にはピッタリのおめでたい柄ですね✨


 

当店は小牧店市内はもちろん、春日井、犬山、豊山、江南、大口、扶桑、一宮、北区、北名古屋市、可児など様々な地域からご来店頂いております。

着物の購入、レンタル、お母様のお振袖等の小物合わせ、着付けのお仕度(ヘアー・着付け)、撮影も当店で行う事が出来ます。着物の洗い、仕立て直し等、お着物のことでしたらなんなりとご相談ください。

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