きもの くらち

きものくらちの小牧店ブログ

誉田屋浴衣「三すじの綱五郎」

江戸時代末期を代表する浮世絵師の一人に

一勇斎国芳(歌川国芳)という方います。

調べてみると、どこかで見たことのある浮世絵が

結構出てきました。

 

その国芳が描いた<三すじの綱五郎>という浮世絵があります。

その綱五郎が着ている柄を

誉田屋さんが浴衣にしたものがこちらです。

誉田屋さんの浴衣らしい、大胆な綱の柄。

お仕立て後はかなりインパクトのある浴衣に

仕上がると予想されます。

画像左上に着姿予想図を載せておきましたので

参考にしてください。

 

我こそは綱五郎、と思われた方。

数に限りがございますので

お早めのご来店お待ちしております。

 

無くなってしまった技術や、誰も再現しようとしない柄。

そうした、失われた日本の財産を甦らせてくれる誉田屋源兵衛。

脱帽です。