きものくらちの小牧店ブログ
今咲いている花の柄の浴衣
2019.05.09
日本に住んでいると、四季の移り変わりがあり、心情的な感性に溢れ、
自然と共存するという考え方をするようになるといいます。
日本人は色に対する感じ方も他の国の人に比べて鋭く感じるのだと思います。
着物は、自然と共存している感性が、色や柄に現れた唯一無二の民族衣装だと思います。
昨日、実家の庭にはテッセンと、芍薬が咲いていました。
本日は、そのテッセンと芍薬の柄の浴衣がありましたので、
コーディネイトしてみました。
こちらの浴衣は、セオアルファという生地でできており、
着心地はサラサラ、洗って干しても、しわになりにくい素材で、
お勧めですよ。こちらは仕立て上がっている浴衣です。
色々羽織って頂いて、選んでいただけます。
是非ご来店の上、自分に合う色柄を選んでくださいね。