きもの くらち

きものくらちの小牧店ブログ

南国浴衣コーデ

今日は、また急に暑くなりましたね。

着物を常日頃着ていて思うことがあります。

洋服だと、年中、着るもの自体が細かく変わり、肌着、シャツ、セーター、コートなど着る枚数を変えたり、薄手のものから厚手のものまでを使いこなして温度調整をしていると思います。

私の経験からですが、着物は、5度ぐらいしかない冬も、今日のように27度ぐらいある今も、着物は全く同じで、何が違うかといえば、真冬はヒートテックの下着をつけていた。というだけです。

もう少し暑くなれば、単衣、夏のきもの、浴衣を着ますが、それでも以外に風通しがよく快適ですよ。

100年前は、ほとんどの日本人が、空調もなく、着物を着ていたので、日本の風土に合った衣類だと思います。令和元年、夏、沢山の方に浴衣を着て頂きたいものです。

セオアルファというサラリとした感触の生地で、変則な横縞の浴衣に、透け感のある絽でできた、南国鳥花の刺繍の半巾帯を合わせた、南国風な着こなしコーデをしてみました。

サーファーガールや、アロハ好きにはもってこいの浴衣コーデです♪