きもの くらち

きものくらちの小牧店ブログ

小千谷ちぢみ

小千谷縮(おぢやちぢみ)は、新潟県小千谷市周辺を生産地とする苧麻=からむしを使った麻織物。

撚りが強い緯糸で織った布を湯もみする事で「しぼ」を出した織物で、国の重要無形文化財の指定要項にそったものが、国の重要無形文化財に指定されていて、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。

今回は、浴衣としても、長襦袢を着て、夏着物としても重宝する、小千谷ちぢみをご紹介。

無地の黄色が強めのベージュ系の香色なので、合わせやすい着物です。色が強い、麻の蝶々柄の帯も爽やかに着こなせます。

浴衣 小千谷ちぢみ 麻 香色

名古屋帯 栗山三郎  和染紅型 本大麻 白群 大蝶

帯締め 翠嵐工房 白緑/シルビアブルー

帯揚げ ストロー 朝顔/桔梗