きものくらちの小牧店ブログ

紫陽花は梅雨時を象徴する日本固有の花です。

「万葉集」にも名前が出てくるほど古くから知られています。鎌倉時代に園芸化され、江戸時代には一般的な庭園植物となりました。

アジサイは「藍色が集まったもの」という意味の「あづさい（集真藍）」から名付けられたと言われます。

また英名のハイドランジア（Hydrangea）は、ギリシア語の「水の器」が語源です。

紫陽花は夏の浴衣にも数多く使用される花の一つ。

今回は、弊社オリジナルブランド”素遊”のガラスの帯留を使いたくて、紫陽花の浴衣コーデを組んでみました。

黄色のガラスがとっても涼し気で大好きです。ガラスの帯留は、すべて一点ものです。早い者勝ちです！

浴衣　嵐山よしむら　セオアルファ　紺　紫陽花

半巾帯　撫松庵　ポリエステル　白　牡丹

帯留　素遊　ガラス　黄色

帯締め　絹　紺/白